部品取り。サーブバッチ

サーブのライト君は半年近く車庫に入ったままです。
時たまエンジンが掛からない症状に陥り、残念ではありますが廃車にする予定です。

レフト君の部品が破損すると、ライト君からたびたび外してきましたが、いよいよ廃車に向けて、使えそうな部品外しを始めました。

まずは簡単なところでSAABと93のバッチ外しです。



手元にラベル剥がしスプレーがあったので、それを使ったら簡単に剥がれました。



次に簡単なもので手元に置いておきたいのはライト類かな？

クアトロ、ラリーのカラーリングで完成です。

仕掛キットが一つ片付きました。
クアトロの最後の山場である、窓枠の塗装です。



デカールの貼り付き具合が弱いところがありそうなので、マスキングテープを慎重に剥がしても、テープ側に持ってかれてしまうリスクが大ですが、筆塗りではきれいに塗ることができそうにないので、リスク覚悟でマスキングテープで対応しました。

心配した通り、数箇所テープ側に持ってかれてしまったところはありましたが、最小限に抑えることができました。完成レベルが低いのでこれ以上リカバーしても逆に傷口を広げてしまうきがしたので、放置することにしました。



こんな感じにしあがりました。

新年度開始に思う・・・

4/1、新年度開始ですね。
ニュースでは各企業さんや役所の入社式が数多く取り上げられていました。
私は二十数年前に社会人としてスタートしました。
その頃は世はバブル時代。一緒に入社したのは300人以上いたと記憶しています。
2回の転職を経験し、順風満帆なキャリアアップをしてきたと思ったら、昨年はまさかの早期退職。

会社の組織から、自分が属していた事業部がまるまる無くなってしまうとは思いませんでした。
気持ちを切り替え再就職活動を開始しましたが、次の働き口が見つかるまで6カ月かかりました。
これが長かったのか、短かったのかは私にはわかりませんが、はっきり言えるのは、特に精神的に大変だったということです。私の場合、書類応募しても面接にこぎつけることができたのは5%に達しませんでした。何度心が折れかかったことか。応援してくれた家族、友人、エージェントの担当者に本当に感謝です。

仕事開始までもう少し時間があります。それまでにやることはそれなりにたくさんありますが、時間が空いたときを利用して仕掛キットをなるべく片づけておきたいと思います。
今度も単身赴任になるので、そのうちに作業スペースを単身先で構築する予定ですが、仕事を開始して数カ月はなかなか趣味にかける時間を見つけることができないと踏んでいます。

本日新社会人になった方たちと同じとはいきませんが、初心忘るべからずの気持ちで良い再スタートを切りたいものです。

4/1の今日、そんなことを思いました。

フロント部完成です

グリルの塗装をしたまま進めていなかったフロント部を仕上げます。
4リングのロゴはとてもうまく塗れていて我ながら感心です。
もうだいぶ前の作業なので忘れていました。


フロント部のベースのパーツはメッキパーツになります。
接着部をヤスリがけしてメッキを剥がしておきます。
また、レンズ周りのゴムパーツを表現するつや消しブラック部はデザインナイフで削ります。
ルーペを使っての作業すると効率がいいです。



サイドマーカーはオレンジを塗るだけの指示だったので、自作パーツをクリアのランナーから作って瞬間接着剤で（ベースがメッキなので）貼り付けて、その上からクリアオレンジを塗装しました。

ん～、とってもいい感じです。

それにしても時間がかかっているキットです。

ベネトンFORD B188 デカール貼り付け9割程度完了

劣化していたデカールはクリアを2回噴きつけて、強度を与えておきました。
それでも貼り付けは結構大変で、キャメルのラクダは1枚駄目にしてしまいました。
ドライバーによって若干違うデザインが2セット用意されていたので、無いよりましだということで左右違うキャメルのラクダになっています。

ボディカウルとフロントサスペンション部にかかるデカールがあり、貼り付けて乾燥した後に切り込みを入れて、一度外してクリアを噴こうと考えていたのですが。デカール破損の恐れがたかかったので、サスペンション部をマスキングして対応することにしました。

SAAB93 ドアガラスの不具合でドア移植

前回SAAB 1/1ではドアガラスが落ちたことを記事にしましたが、その後、ガラスとメタルパーツをつなげる接点パーツを入手して、自分で修理を試みたのですが、メタルパーツが変形していたようで、窓の開け閉めするとどうしても接続パーツからメタルパーツが外れてしまい直せない状態でした。

この数ヶ月はコネクターを外して窓が開かない状態で走っていました。
有料駐車場では結構大変です。有人の場合はサンルーフを開けて駐車券や料金を渡すこともありました。

ここ数日暖かくなってきたので、以前から考えていたもう一台の固体とドアを入れ替えることをしました。
まず右ハンドル車の右ドアを外します。


ドアってめちゃくちゃ重たいんですよね。学習したのは、窓は開けておいたほうが作業がし易いということです。
とにかく重たいので窓枠から担いだほうが作業が楽だったような。



もう汗だくで、途中諦めて、高校生の長男が帰宅するのを待とうかと思いましたが、いつになるかわからなかったので、少し休んで、体力が回復したところで油圧ジャッキを工夫して、サポートとして使いながらなんとか2台分のドアをはめ込みました。



やっぱ素人はダメだと思ったのが、ドアを養生せず作業を始めてしまったことです。
ドアに結構傷がついてしまいました。コンパウンドで磨いて目立たなくなりましたが、よく見ると傷がいっぱい付ついています。ついたものは仕方がないのでいつかは全塗装するからいいやと諦めることにしました。

ドアをはめて、電源ケーブルのコネクターを接続して問題なく窓が開閉できることを確認して、一安心と思いましたら、AirBagの警告灯が点いてしまいます。ドアコネクタを外すと点かないので、明らかにドアを交換したことによるものなのですが、消し方がわかりません。バッテリーリセットもしたのですが変わり無しです。
SAAB愛好家のSNSで問いかけをいたしましてリセット方法をご教授いただきましたので次回の車検（まだ1年以上先ですが・・・）にリセットしてもらおうと思います。

夜になって腕や背中が痛くなってきました。
明日は筋肉痛でえらいことになりそうです。

クアトロの再塗装とデカール貼りを完了しました

自作デカールをガイドにブラックとレッドの部分を再塗装しました。

全てのデカールを貼り終えて乾燥させます。



この後、クリアを噴いて研ぎ出しして鏡面仕上げにしたいところですが、デカールにシワがよってしまったところが結構あるのでうまくいかない予感。

なので、クリアの後は適当に磨いて、よごしを入れて終わりにしようかと考えています。

MID 4が完成です！

最後はサクッと完成しました。



ライツパーツ、ガラスパーツ、ミラー、ワイパーを接着して、最後にスミ入れして完成です。
鏡面レベルはこのところ作成したキットの中では1番のレベルです。

さらに気に入っているのがガラスパーツのクリアレベルです。
なにも磨きをいれていませんが、もともとの成形レベルが高かったです。金型の磨きが良かったのでしょう。

このキット、ちょっと気になるのがフロントバンパーが地面スレスレなことです。
組立設計図や箱絵を見る限りでは間違えでは無いようですが、1mm程度削った方が見栄えが良くなったかも。

MID 4ボディ窓枠塗装

この頃マスキングが少しうまくなった気がします。
マスキングテープを極細のテープに切り分けて使うことを学習しました。



塗料の回り込みはあったものの、そこそこ上手く塗装できました。
回り込んだ部分はコンパウンドで磨き落としたらほとんど目立たなくなりました。

さあ、仕上げの段階にはいってきましたよ。

自作デカールをほぼ貼り終えました。修正塗装していきます。

自作デカールを8割方貼り終えました。
放置時間のお陰で、糊が印刷側にしっかりついてくれたのでその後の貼り付け作業は楽に終えることができました。
貼ったときの写真をとりわすれてしまいました。

修正塗装のため、クリアを一度塗装した後、マスキングしました。



マスキングテープの糊でデカールが剥がれないように注意してマスキング作業はしたのですが、塗装に後に剥がすのがドキドキです。

うまくいけばいいのですがね。